寺田空詩(18=山口)が7R、大外から最内を突き、2M小回りして2番手に浮上、結果は5着だったが、見せ場を作った。

「悔しい。直線もターン回りも良くなってます」。今節は父・寺田祥と2度目の同時あっせんで、ペラ調整や道中の走り方などのアドバイスをもらっている。前節の下関では2度3着に入るなど上り調子。4日目も「水神祭を目指す」走りが続く。