ベテラン富永益生(51=愛知)が全員落車のレースを制し? た。6車立ての予選7Rは、先行選手とまくりに出た選手がバックで接触して落車。これに後続4人が乗り上げる形で、全員がバンクにたたきつけられる大アクシデントとなった。

その中で富永は真っ先に再乗し、1着でゴールした。「(自分が)転びながら、(落車せずに)行ってしまう他の自転車がいないことが分かった。みんな転んだな、と思った。(再乗は)早かったでしょ? これで(500勝まで)あと19勝」と笑わせた。幸い、けがは軽く、自転車も修正できる範囲内で、準決12Rも十分に戦えそう。「骨折もなかったし、丈夫な体に生んでくれた両親に感謝。決勝に乗れるように頑張ります」と闘志を燃やしていた。