G3開設70周年記念・たちあおい賞争奪戦(9~12日)を開催する静岡競輪の関係者がPRのため6日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

郡司浩平、松浦悠士、守沢太志、新山響平のS班ら好メンバーが出場を予定している。

CS放送で解説する伊藤勝也氏は「S班4人、昨年S班の清水裕友、吉田拓矢、最後までGP出場争いをした山田庸平ら、全国からトップ選手が参加します。地元勢は、深谷知広らが立ち向かってくれると思います。郡司とどちらが前を回るかも楽しみです」と、見どころを話した。

YouTubeでMCを務める競輪予想漫談師の店長は「穴党なので、コースを探して伸びてくる追い込み選手、2班の大坪功一、児玉慎一郎を狙いたい」と、好配当の使者に期待していた。

CS放送でMCを務める宮田めぐみさんは「南関勢として全国の強豪に立ち向かってほしい」。また、イベントステージMCの半田いまりさんは「トークショーなど多くのイベントが予定されています。幅広い層に来場してほしい」と話していた。

売り上げ目標は58億円で、総入場は1万1000人を見込んでいる。