早津康介(23=川口)は前節川口でデビュー初優勝を飾った。

上がり3秒368と自己最高タイムを出し、オール連対と安定感抜群だった。H位置が重化した初日予選9Rは、1枠から逃げに持ち込んで圧勝した。「初乗りのタイヤがドドド(不整振動)と滑りがあった。セッティングを変える」。勢いを加速中の地元34期は、足周りを改善して2日目予選6Rで連勝を狙う。