出畑孝典(44=福岡)が、得意の湖面で勝負駆けを決める。

1回走りの3日目は、7R6枠で登場。バック最後方から道中でぐいぐいと追い上げたが、2番手の前田光昭をとらえきれず3着。今節は着外こそ1回ながら白星はゼロ。得点率は6・60で11位タイ。2走8点の勝負駆けとなり、大敗が許されない状況だ。

びわこは4回の優勝を数え、当地勝率も前検日時点で6・90と得意にしている水面。33号機も複勝率31・6%以上の気配を見せているだけに、奮起のしどころだ。

予選最終日の4日目は6R2枠、11R3枠の2走。自在ハンドルで予選突破を決める。