長田稚也(22=飯塚)は前節の特別G1プレミアムカップで3着が3度だった。展開を作れなかったが、追い足は目立っていた。準々決勝戦B5Rは7番手から着実に進出して、5周1角で勝負を決めた。「消音は跳ねづらいのがいい。上積みを求めてヘッド周りを見直す」。今年はG1初制覇を含む優勝4度と充実著しい。飯塚34期は準決勝戦12Rで、成長力を見せつけて勝ち上がる。