「前の高井(流星)君が頑張ってくれました」。3場所ぶりの決勝進出となった片山智晴(39=岡山)は、にっこり笑顔で同県後輩の高井に感謝の弁だ。

今年は6月伊東でA級1、2班戦の初優勝((6)<2>(1)、優勝自体は2度目)を飾ると、10月には地元玉野で優勝((6)<1>(1))。日々の努力のたまものとして、来期から07年7月デビュー以来初のS級昇級が決まった。「まだまだこれからですからね。頑張ります」。来年1月には40歳を迎えるが、多くの弟子を抱えて、まだまだ進化を続ける。