ガールズ新人で予1・6Rを走る神戸暖稀羽(かんべ・ののは、20=北海道)は前場所の福井で、企画レースを除いて本格デビュー11場所目にして初めて決勝に進んだ。7着に終わったが、先行して最終バックは先頭で通過した。

「むちゃくちゃ緊張しました。メンバーで野本怜菜さん、藤田まりあさんらがいましたから。バックを取ったといっても、逃がされた感じでしたね」。

実は前回の神戸は予選2走で、初めて自力のことを考えなかった。「だから複雑です。これまでは自力のことしか考えてなかったから。理由は他の選手が周りでどんな動きをしてるのか見たかったから。今年いっぱいは周囲を見ながら、チャンスがあれば自力で戦います」。神戸の“競輪頭脳”は少しずつ進化しているようだ。