田中宏樹(35=福岡)がリズムを上げてきた。オールスローの9Rは4コースからブイ際を突き、バック4番手から2M好旋回でホームで伸び、浜崎準也、鈴木智啓を抜き去って2着に入った。

「欲しかった伸びが来た」。相棒の68号機は複勝率13・9%のワースト級だが、前検からペラをたたき、伸び中心に機力アップに成功した。116期の養成所チャンプ。今期勝率は前検日時点で5・45と、ようやく初のA級が狙えるところまで来た。

「自分はまだまだですよ」と謙虚な姿勢は崩さない。準優進出は厳しいが、後半戦も期待できそうだ。