V候補の一角・重成一人(45=香川)が、厳しい戦いを強いられている。2日目は3、4着に終わり、優出ライン崖っぷちの状況だ。レース後は「ペラの方向性を初日と変えたら一番、駄目だった。試運転も犠牲にしてやってみたけど…」と、ため息まじりに苦笑いを浮かべるしかなかった。

複勝率22・1%の厳しいエンジンで迎えている4日間の短期決戦。初日は2、1着を確保したが、ここまで緻密なターンを重ねて着順を維持してきた。

「本体整備ももうやり尽くした感じだし、当たっていればとっくに(エンジンが)出てるわな。いろいろやったけど結局、普通が一番。ペラをこの時期の普通の形にして、やってみます」。2走16点の勝負駆けとなる3日目。A1の意地を見せたい。