1枠で人気を集めた下寺秀和(33=広島)が逃げを決めて、3月の宮島以来となる通算8度目の優勝を飾った。
予選をトップ通過、準優も危なげなく逃げ切って迎えた大一番も、冷静沈着な走りを見せた。インからコンマ08のトップタイミングに「スタートは様子を見た」と言うものの「行き足、ターン回りが良かったので余裕があった」と、まくりを仕掛けてきた大橋純一郎を牽制(けんせい)しながら1Mをターン。バックでは後続を突き放す圧勝だった。
前期は初の勝率7点台をマーク。ライバルでもある森野正弘が「近いうちにSGでも活躍できる」と評価するなど、めざましい躍進を遂げているホープの未来は、希望に満ちあふれている。





















