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フラッシュ復活V/天皇賞

エイシンフラッシュで天皇賞を制しガッツポーズするデムーロ騎手(撮影・小沢裕)
エイシンフラッシュで天皇賞を制しガッツポーズするデムーロ騎手(撮影・小沢裕)

<天皇賞・秋>◇28日=東京◇G1◇芝2000メートル◇3歳上◇出走18頭

 天覧競馬をエイシンフラッシュが制す。3歳VS古馬の対決で注目の一戦は5番人気エイシンフラッシュ(牡5、藤原英)が、ミルコ・デムーロ騎手(33)の内ラチを突く好騎乗で快勝。ダービー以来2年5カ月ぶりの勝利を再びG1のビッグレースで飾った。勝ちタイムは1分57秒3。半馬身差2着に1番人気のフェノーメノ、3着に2番人気ルーラーシップが入った。

 小雨で煙る東京競馬場。後続を10馬身以上引き離して逃げるシルポートを追って、無敗の3歳カレンブラックヒル、直後にダイワファルコンが2番手グループを形成。1番人気に推されたフェノーメノは4番手、エイシンフラッシュは後方11番手あたりに控えたが終始最内を回った。1000メートル57秒3で通過、直線に入ると大歓声に応えて後続馬が一斉に追い出しを図る。

 脚をなくしたシルポートにカレンブラックヒルがかわしにかかると、外からフェノーメノ、ルーラーシップ、ダークシャドウが襲いかかる。しかし、最も脚色が良いのは内ラチ沿いを一気に突き抜けたエイシンフラッシュ。デムーロ騎手のムチに応えて、あっという間に先頭に躍り出ると、追い掛けるフェノーメノも半馬身まで詰めるのが精いっぱいだった。

 貴賓席でご覧になった天皇皇后両陛下に馬から下りひざまずいてお辞儀をしたデムーロ騎手に場内から大歓声と拍手が沸き起こった。「今日は運が向いていた。内ラチ沿いにスペースが空いたし、調教もすごく良かった。両陛下がいらした特別な日。今年は成績が良くなかったので、とてもうれしい。2年5カ月ぶりの勝利は、僕のために勝つのを待っていてくれたのかな」とデムーロは喜びを爆発させた。

 藤原英師は「しびれました。ポイントは内に入れるかどうかだったが、よくやってくれました」と感極まっていた。

 馬連(4)(12)は3250円、馬単(12)(4)は8980円、3連複(4)(6)(12)は3990円、3連単(12)(4)(6)は3万9520円。

 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2012年10月28日17時6分]




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