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キズナ優勝、凱旋門賞へはずみ/ニエユ賞

ルーラーオブザワールドとの接戦を制したキズナと武豊騎手(手前)(撮影・木南友輔)
ルーラーオブザワールドとの接戦を制したキズナと武豊騎手(手前)(撮影・木南友輔)

<ニエユ賞>◇15日=フランス・ロンシャン◇G2◇芝2400メートル◇3歳◇出走10頭

 フランス遠征中のダービー馬キズナ(牡、佐々木)が凱旋門賞の前哨戦ニエユ賞に出走し、英ダービー馬ルーラーオブザワールド(牡、アイルランド)とのたたき合いを制し、見事優勝した。

 前日まで雨が降り続いて馬場状態は重。馬番8番、ゲート3番枠から発走。後方2番手に位置すると、前に位置した1番人気に支持されたフランスの最強馬フリントシャー(牡)、ルーラーオブザワールドの強敵を見ながらレースを進めた。鞍上の武豊騎手と一体となったリズム良い走りで中盤へ。ハナに立つフリエンプト(牡、フランス)が3コーナーで6馬身ほど引き離すが、最後の直線で外に持ち出したキズナは鞍上が追い出すと、はずむように前の馬を一気に追い抜き先頭に躍り出る。馬群の中を割って並び掛けたルーラーと並びかけたが、わずかにゴールに先に飛び込んでいた。勝ちタイムは2分37秒64。

 表彰台で日の丸を掲げて関係者と喜びを爆発させた武豊騎手は「ベリーナイスレース。応援ありがとうございました。凱旋門賞も応援してください」と笑顔で話した。道中は「キズナのスタイルを狂わさないように」といつものポジションに位置したが、「初めてのコースでもうまく走っていた。調教でも少し重く感じていたので早めに動き出した。こちらが思っていた以上にいいレースをしてくれた。下り坂もいい走りだった」と振り返った。そして「手応えに余裕があったし、ロンシャンの馬場に合うことということも今日、答えが出ました。さらに楽しみになりました。期待していただいていいと思います」と本番の凱旋門賞へ向けて自信を深めていた。

 [2013年9月15日23時0分]

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