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エンブレム軽め、異例の最終調整/桜花賞

キャンターを終え引き揚げるブラックエンブレム
キャンターを終え引き揚げるブラックエンブレム

<桜花賞>

 桜花賞の最終追い切りが9日、東西トレセンで行われた。先週4日に美浦から栗東入りしたブラックエンブレム(小島茂)は、最速ラップが15秒8と軽めのキャンター。今後も強めにやる予定はなく、追い切りなしという異例の調整で、桜の女王を目指す。

 桜花賞の出走馬が次々と追い切りをかける水曜朝、ブラックエンブレムは静かにEコースを流した。慣れない環境に戸惑う様子はない。「先生からは、もし馬がその気になれば15-15ぐらいは行っていいと言われていたが、うまく調整できた」と鈴木助手。キャンターで刻んだ最速ラップは15秒8。角馬場での脚慣らし中にハミをかみかけたシーンもあったが、上手にコントロールできた。

 桜花賞出走に当たり、陣営は2つの決断を下した。まずは栗東への早期入厩。4日に帯同馬と供に栗東へ移動した。小島茂師は「初めてだからね。大丈夫だと思っていても、それはこちらで考えていること」と語る。

 レース直前の長距離輸送に伴うリスクを回避することは、これまでにも関東勢が行ってきた、いわばオーソドックスな作戦だ。しかし、もうひとつがあっと驚くものだった。「追い切りはやらないつもりでいる」。

 フラワーCから桜本番まで中2週。実は前走前から温めていたプランだ。「もともと考えていたもの。不安があるからやらないのとは違う」と同師。前走の段階で体ができていることを確信。主戦の松岡騎手の意見も聞き、テンションの上がりやすい性格も考慮した上で、最終的に決断した。

 アップダウンの激しい栗東の逍遥(しょうよう)馬道を歩かせることで、十分な運動量は確保できる。「中2週は追い切りをしないで臨めるギリギリの間隔。JCに来た外国馬だって、強い調教をせずに好走した馬は何頭もいる」。ひとつのかけであることは間違いないが、トレーナーは自らの考えを貫いた。

 レースまであと3日。今後も馬場状態や馬の精神面を見極めながら微調整を重ねていく。「体もキープしているし、ここまでは順調です」と鈴木助手。周囲の雑音をよそに、エンブレムは着々と戴冠の準備を進めている。【鈴木良一】

 [2008年4月10日8時14分 紙面から]


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