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バイラ短距離求め長距離輸送/函館2歳S

函館ウッドコースで追われたバイラオーラ(左)。右は2歳ダノンヒデキ
函館ウッドコースで追われたバイラオーラ(左)。右は2歳ダノンヒデキ

<函館2歳S:追い切り>

 福島デビュー組が、函館2歳S(G3、芝1200メートル、10日=函館)をかき回す。みちのくの新馬戦を鮮やかに差し切ったバイラオーラ(牝、後藤、父トワイニング)は7日、函館ウッドコースで、しまい12秒0をマーク。この切れ味を最大限生かせる芝1200メートルの重賞を求めて、函館に遠征してきた。後藤厩舎もステークスは初挑戦。狙い澄ました一戦に勝負気配が漂う。

 福島の新馬を勝ったバイラオーラが歴史を塗り替える。藤岡佑騎手がまたがりウッドコースで最終追い。ダノンヒデキ(新馬)を追走し、抑え切れない手応えのまま3角手前で馬体を並べた。直線は併走状態で駆け抜け、ゴール前で首だけ先着。5ハロン70秒7は平凡な時計だが、ラスト1ハロンは12秒0。余力十分にまとめた。「時計は遅かったけど動きはいい。乗っていてバネがあるし、小ささ(新馬戦は422キロ)を感じさせない」。函館でずっと調教を付けている藤岡佑も素質を認める。

 この時期の2歳馬にしては、珍しい福島からの転戦組。新馬戦が函館、福島、阪神(06年は京都)の3場同時スタートとなった02年以降、函館2歳Sで福島デビュー組が勝ったことはなく、7頭出走して02年ハートオンウェーブの6着が最高着順。長距離輸送のリスクに加え、粒ぞろいの函館組との対戦を避ける傾向もあったが、今年は状況が違う。「函館で勝った2歳馬の中に、ピンとくる馬がいない」と話す関係者が多いように、例年ほどレベルの差はない。

 また、デビュー戦で好位から差し切った脚は、いかにも短距離向き。藤岡佑も「牝馬らしい切れがある。先々は分からないが現時点では短距離でタメて差す競馬が合っている感じ」。距離適性(芝1200メートル)も参戦理由のひとつにある。

 後藤厩舎は開業以来初めて函館2歳Sに管理馬を出走させる。もちろん、勝算ありと判断したから。「距離を延ばすとムキになるかもしれない。現状では抑えることによってエネルギーを消耗する可能性が考えられる。あくまでも現状の話だが、今はこのぐらいの距離がいい」とトレーナーは言う。小回りの1200メートルという特殊な条件の2歳重賞だが、バイラオーラにとっては最高の舞台になるはずだ。【和田美保】

 [2008年8月8日8時34分 紙面から]


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