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バルク「8着以内」進退かけ6年連続有馬

 史上初となる6年連続6度目の有馬記念(G1、芝2500メートル、27日=中山競馬場)を目指すホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡8、田部)が20日、門別競馬場で最終追い切りを行った。前走ジャパンCで2年ぶりにタッグ再結成となった五十嵐冬樹騎手(34)を背に、パワフルな動きを披露した。デビューから通算48戦目、飽くなきチャレンジ精神で、競馬の歴史にその名を刻みにいく。

 マイナス4度の中、バルクが真っ白な息を吐きながら、6度目の有馬へ向けて順調ぶりを示した。門別競馬場での追い切り。砂が重く時計を要する内馬場をものともせず、スピードを上げていく。直線で五十嵐騎手のムチが入るとグッと伸び、5ハロン65秒2、ラスト1ハロンは12秒9でまとめた。

 耳を絞って減速した前走ジャパンC時とは動きも気配も見違える走りに、五十嵐騎手は「走りにバラつきがなく、最後まで集中して走っていた。前走時よりかなりいい状態ですよ」と12着に敗れた前走からの上積みを感じ取った。スタンドで見守った田部和則師(63)も「今回は不安な個所もなく、調教量をだいぶ増やしていますから。息遣い、フットワークもまったく違いますね」と手応えを口にした。

 ジャパンCは18頭立て17番枠が災いし、終始、外々を回らされる展開も響いた。しかしやや急仕上げ気味ながら、2着好走した04年より0秒3速い2分24秒4の時計で走っている。その前走で13戦ぶりにコンビを組んだ五十嵐騎手は「あの状態、展開であそこまで走るのだからまだ力はある。背中の柔らかさなども僕が乗っていた時のバルクと変わりませんでしたから」と衰えなしを強調する。

 今回でG1挑戦は、自らの持つ記録を更新する27回目(海外3走含む)。有馬記念は5年連続出走のスピードシンボリ(66~70年)メジロファントム(78~82年)ナイスネイチャ(91~95年)を超える、6年連続6度目の最多記録樹立となる。ただ05年の4着を最後に、近3年は2ケタ着順と結果が出ていない。

 オーナーのビッグレッドファーム側では「応援してくれるファンにも申し訳ないので、今回8着以内の入線をめどに引退も考えているんです」と今回が進退をも決める一戦ととらえている。ラストランになるやも知れぬ大舞台、意地を見せたい。【奥村晶治】

 [2009年12月21日9時20分 紙面から]


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