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本格化フォゲッタが新長距離王/天皇賞

<和田美保の私に任せて:天皇賞>

 1番人気が4連勝と、人気サイドが続く今春のG1シリーズ。天皇賞(春)も前売り2・5倍の支持を集めたフォゲッタブルが怖い。女帝和田美保も本格化した良血馬に自信の◎。ガラリ一変した追い切りで出来の良さをアピールし、折り合いに不安のない高い長距離適性は、141代目の勝者にふさわしい。

 フォゲッタブルがG1馬に輝く時がやってきた。

 アサクサキングス、イコピコ、ドリームジャーニーなどが回避したことにより、混戦を極める。だが、このどれが出てきたとしてもフォゲッタブル◎に迷いはない。

 3000メートル以上で3戦2勝2着1回。連対率は100%。距離が延びるほどに良さを出すのが売りだ。この馬の長距離での走りは本当にほれぼれする。騎手が道中手綱をぶらーんとさせて乗れるのはコントロールしやすい証拠。2勝目を挙げた生田特別までは、前半で折り合いを欠きそうになることもあったが、夏を越すと力みが抜け、リラックスした走りをするようになった。菊花賞は位置取りの差で鼻差の2着に敗れたが、パドックでピカピカに輝いた馬体はひときわ目立っていた。父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ。良血馬が精神的にも肉体的にもいよいよ目覚めたと感じた。

 流れに応じてタイプの違う競馬ができるのも強みだ。ステイヤーズSは、早めに動いて力でねじ伏せるような競馬。ダイヤモンドSは、長い直線を最大限に活用し、上がり最速の脚で差し切った。どんな流れになっても穴がないというのは頼もしい。強行軍で臨んだ有馬記念4着も自分から動いて勝ちに行っての結果。勝ち馬を除く上位陣の中では、最も強い競馬をしたと言ってもいい。あの時ぐらい走れば、勝てるメンバーだ。

 今週の追い切りも絶好。1週前追い切りは格下相手にもたつく場面が見られたが、ガラリ一変した。またがった内田騎手も「思った以上に良かった。楽に走っていたし素軽い動きをするね。全く不安はなくなった」と言い切っていた。阪神大賞典をパスし、本番に備えたことはプラスに出ている。92、93年のメジロマックイーン連覇、06年のディープインパクトとこれまで春の天皇賞3勝の池江泰郎流の仕上げに狂いはない。師にとって最後の春天を、内田フォゲッタブルが最高の形で締めくくる。

 [2010年5月2日8時11分 紙面から]


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