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大混戦でシェンク豪脚はまる/安田記念

状態面に自信を見せるマルカシェンク
状態面に自信を見せるマルカシェンク

<山本幸史のヤマを張れ:安田記念>

 春の最強マイラー決定戦、安田記念(G1、芝1600メートル、6日=東京)の枠順が4日、確定した。本命不在の大混戦で、穴の山本幸史はマルカシェンクの一発に懸けた。出遅れ癖はあるが、左回りでは切れ味抜群。速い流れを味方に突き抜ければ、特大万馬券は間違いない。

 東京のマイル戦でマルカシェンクの末脚がはまる。出走数自体はそれほど多くないが、左回り、特に東京でのパフォーマンスには着順以上の評価ができる。06年のダービーはメイショウサムソンに0秒4差の4着。同年の毎日王冠も、あのダイワメジャーに0秒2差の4着と好走した。大敗した2戦についても08年の富士Sは休み明け、東京新聞杯は不良馬場によるもの。理由はハッキリしている。また、関屋記念では08年に上がり32秒台を繰り出した豪脚の持ち主。個人的には左回りで長い直線こそ、この馬のベスト条件だと思っている。

 その印象を強くしたのが昨秋の富士S。出遅れ、発馬直後に2馬身差がついた。向正面では馬群の最後尾との差は4馬身にもなった。流れも平均ペース。普通なら絶体絶命の位置だ。が、残り200メートルからの伸びには目を見張った。横一線となった馬群の外からただ1頭伸びたのがシェンクだった。勝ち馬とは鼻差の2着だが、ゴール後は完全に前に出ていた。上がり33秒7はもちろん、メンバー最速。昨秋のマイルCSも出遅れて18着だったが、その程度は富士Sの方が大きかった。この巻き返し方は非凡な能力とともにこのコースが合っているからとも言える。

 前走のマイラーズCは休み明けで10着。河内師も「もうひと追いほしい感じだった」と言うほど、まだ良化途上だった。スタート難の同馬が上々のゲートを切ると3角すぎから外をまくっていく厳しい競馬だった。今週の素軽い動きからはひとたたきした効果は明らかだ。東京への輸送で前走で増えた体もひと絞りできる。

 スタートが決まれば勝率はグッと高まるが、仮に出遅れたとしても展開の助けがある。マイネルファルケはしぶとさが身上でタメ逃げでは分が悪い。また、人気馬が先行脚質の上に、香港馬ビューティーフラッシュも本来は逃げたいタイプ。スマイルジャックも今回は強気の位置取りが濃厚だ。流れは平均からやや速め。直線の攻防はかなり早くから激しくなる。後方待機馬にも勝機が巡ってくる。決め手ならシェンクもG1級。河内厩舎と柴山騎手は昨夏の札幌記念でブエナビスタを破ったヤマニンキングリーと同じコンビ。一発をこの陣営に託す。

 [2010年6月5日7時23分 紙面から]


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