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スタミナ十分フォゲッタの出番/宝塚記念

財布の守護神だ!!フォゲッタブルが大物食いを狙う
財布の守護神だ!!フォゲッタブルが大物食いを狙う

<山本幸史のヤマを張れ:宝塚記念>

 上半期のG1を締めくくる宝塚記念(芝2200メートル=阪神)は27日午後3時40分、ゲートが開く。穴の山本幸史は、天皇賞(春)の敗戦で人気急落のフォゲッタブルを◎に指名した。中距離でもスタミナが問われるレースだけに、良血ステイヤーの出番十分。必ずしも万全ではなかった前走とは出来が違う。

 成長途上にある4歳馬の逆転にかける。前走以上の体調で挑めるフォゲッタブルに◎を打つ。有馬記念で4着に食い込み、前走の天皇賞(春)では1番人気に支持されたほどの馬が、前走の敗戦で一気に人気を落としている。

 天皇賞は前哨戦を回避し、直行での競馬だったことが少なからず影響していた。池江泰郎師は「4角を回った時に手が動いていた。間隔があいた影響があったのかも」と振り返る。展開にも泣いた。ゲートで後手を踏んだ上に、レースの上がりが34秒2という瞬発力勝負。ジャガーメイルは33秒台の切れを繰り出したが、◎はまだその脚を使ったことがない。長くいい脚を使うステイヤーが力を発揮できなかっただけだ。

 前走はプール調教が長く乗り込みは1カ月ほどだったが、今回は量を増やした。市川厩務員は「前走時は結果的にだけど少し足りなかった。反省しました」と言う。前走の5日後には坂路調教を開始し負荷をかけきた。昨夏は小倉、新潟と長距離輸送を何度も繰り返しながら使うごとに力をつけ、菊花賞2着まで上り詰めた、たたき上げの馬。1度使った効果は絶大だ。「体のツヤもいいし、トモが膨らんできて良くなっている。まだ良くなる余地がある。こんな馬は初めて」とディープインパクトを担当した厩務員は状態アップを断言した。

 流れも向く。宝塚記念は例年タフな競馬になる。過去10年で見てもレースの上がりが36秒以上かかっていたレースは6回もあった。近年、上がりの速い競馬ばかりが続いているが、G1級がそろうグランプリレースでは最後にものをいうのはスタミナだ。それは天皇賞(春)組が5勝2着6回という好成績を挙げていることが証明している。

 しかも、先行馬のアーネストリーは佐藤騎手が「先行で目標にされても勝てる馬を」と育ててきた馬。仮に道中の流れが落ち着いても3角から後続を振り切る強気の攻めに出る。瞬発力を封じるために早めに動けば最後はスタミナ勝負。これならフォゲッタブルの出番がある。

 池江泰郎師は史上最多の17戦目の出走。宝塚へのノウハウは誰よりも持っている。このレースで初めてG1馬となった馬も84年以降13頭。良血のエリートでありながら勝負根性のあるフォゲッタブルが大物を食う。

 [2010年6月26日8時8分 紙面から]


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