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ゲシュタルト前走から馬体一変/菊花賞

厩舎周りを運動するゲシュタルト(撮影・渦原淳)
厩舎周りを運動するゲシュタルト(撮影・渦原淳)

<山本幸史のヤマを張れ:菊花賞>

 ダービー4着馬を忘れちゃ困る。山本幸史「ヤマを張れ」は、ゲシュタルトの巻き返しに期待した。前走セントライト記念14着で人気は急降下だが、仕上がり途上と敗因ははっきりしている。今回はたたいた上積みが見込める上に、3000メートルへの距離適性もある。父マンハッタンカフェ譲りのスタミナが、菊の大舞台で爆発する。

 3000メートルの菊花賞は長くいい脚が使える馬が穴をあける。本命はゲシュタルトだ。京都新聞杯から騎乗している池添騎手の「長くいい脚を使えて立ち回りがうまい。菊花賞向きの脚質」のひと言と、状態面の上昇度を確信しての本命だ。

 前走は結果として万全な状態を確保できずに出走となった。池添騎手も「返し馬から良くないと思った」という状態。影山助手も「若干調教が足りなかったのもある。息ができていない分の負けだと思う」と話しており、14着という結果は度外視できる。

 問題はどこまで立ち直ったか。影山助手は「体の張りが出てきた」と言う。しかも、この中間は長距離を意識した調整を施してきた。普段の調教はCウッドを2周するなど距離を長くして、前走で持たなかった息を作り、追い切りもポリトラックではなくCウッドを使用。1週前は7ハロンから時計を出し、最終追い切りも6ハロンからの併せ馬でラスト11秒台。しかもゴール後もさらに追って時計以上の負荷をかけてある。長距離仕様の調教をこなして木曜日の馬体重は490キロと2キロ増。中身の詰まった充実の馬体で出られる。大敗した前走のようなことはない。

 ダービー4着馬だが、春はかなり厳しいローテーションだった。スプリングS、皐月賞、京都新聞杯と使い込んでの参戦だった。ダービーでは「一番良かった京都新聞杯の状態を保っていた感じ」と池添が言うように、いわばギリギリの状態。しかも決して得意ではない上がり勝負だった。まだ勝負付けが済んだわけではない。

 1強となったローズキングダム以外は、瞬発力勝負を避けたいのが本音。それでもコスモラピュタの逃げはそう速くなく、後方一気が決まるとは限らない。狙いは先行グループのすぐ後ろの中団勢。この枠ならトウカイメロディをマークしながら運べる。池添は「馬の後ろにつけられれば折り合いはつく」と言っており、格好の目標だろう。京都新聞杯の勝利も5~6番手から伸びていた。春の実績ならこの馬もヒケは取らない。人気落ちの今回は絶好の狙い目だ。

 [2010年10月23日8時4分 紙面から]


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