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アパパネ本領発揮の舞台/ヴィクトリアM

村田記者は芝の1600メートルならアパパネが優位とみる
村田記者は芝の1600メートルならアパパネが優位とみる

<村田庸三の切り札登場:ヴィクトリアマイル>

 東京のマイル戦で新旧の女王交代が実現する。以前にアパパネの国枝師にこんなことを聞いたことがある。「正義(蛯名騎手)が、マイルならどの馬にも負けない、と言っていたよ」。事実、芝の1600メートル戦は【4 1 0 1】。特に師がアパパネのベストレースとして挙げる2歳時の赤松賞も東京のマイル戦。そこで道中で折り合いに苦労しながらも、あっさり差し切り勝ち。勝ち時計の1分34秒5はレコードだった。ブエナビスタもこの距離では【5 0 0 0】だが、昨年のこのレース以外は、2、3歳時のもの。事実、昨年は海外遠征帰りで調整が難しかったこともあるが、2000メートル以上のレースで演じる圧倒的な強さは見られなかった。今回の舞台ならアパパネが優位とみたい。

 最終追い切り後、手綱を取った蛯名騎手は「期待したほどガツンと来る手応えがなかった」と歯切れが悪かったが、「相手は去年の年度代表馬だから」と言う前提のもので非常にレベルを高く設定しての発言と理解したい。前走のマイラーズCは4着だが、もともとトライアルでは勝ち切れなくても本番ではきっちりと変わり身を見せるタイプ。昨年はブエナビスタも成し得なかった牝馬3冠を達成している。前回にしてもスローの流れにもかかわらず直線では鋭く伸びて勝ち馬のシルポートに0秒5差にまで迫っており内容は決して悪くない。今回も呪われたようにピンク帽の8枠だが、そんなハンデは軽々と乗り越えて牝馬G1・5勝目を勝ち取る。

 馬連(16)から(13)(2)(8)(1)(9)(12)。

 [2011年5月14日8時44分 紙面から]

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ヴィクトリアマイル

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