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珍名馬が大暴れするぞ ウマなのにネコ

函館でデビュー予定の堀井厩舎のネコヤッタネ
函館でデビュー予定の堀井厩舎のネコヤッタネ

 今年も珍名くんが大暴れする? 来週18日から始まる中山、阪神、函館で2歳戦がスタート。来春のクラシック候補を探すのはもちろんだが、おもしろい馬名を発見するのも楽しみの1つ。そこで本紙は昨年に続いて珍名特集。現在1600万条件のネコパンチ(牡5、星野)を所有する桐谷茂オーナー(70)は、ネコヤッタネ(牡、堀井、父パラダイスクリーク)、ネコニコバン(牝、堀井、父ウインラディウス)の2頭を函館1週目でデビューさせる予定。“ネコ”の走りに注目だ。

 桐谷オーナーが、馬名に「ネコ」をつけるようになったのはネコパンチが最初だった。たまたま見たNHKの番組「ダーウィンが来た!」で、アフリカに住む野生ネコの仲間サーベルが長さ1メートルの毒ヘビと戦い、毒牙の攻撃を巧みにかわしながらパンチを繰り出して撃退したシーンに感心した。馬は08年の函館で今は解散となった小林常厩舎の所属で新馬戦デビュー。すぐにファンの注目を集めるようになり、厩舎にはニンジンなどのプレゼントが届くようになったという。

 いつもメモ帳を持ち歩き馬名のヒントがあれば書き記しているというオーナーは「NHKマイルCに出走したロビンフット(17着)のようにネコ以外の馬もいますが、ネコパンチが走ってくれたので験を担いで今年の2歳にはネコをつけました。ネコヤッタネはアメリカで初戦から19連勝したゼニヤッタにもあやかっているんです」と楽しそうに話した。ほかにも地方・大井競馬の寺田厩舎にはネコグンダン(牝2、父トワイニング)が在籍しており初めての舞台を待っている。

 ネコパンチが2歳時の夏から競走馬のキャリアをスタートさせ、ロビンフットも昨夏の函館で新馬戦に出走しているように、持ち馬は早い時期にデビューさせるのをモットーにしている。ヤッタネは4月27日に美浦に入厩し、ゲート試験も一発で合格。順調に調整を積んできた。もう1頭のネコニコバンも当初は地方競馬に入厩予定だったが、こちらも堀井厩舎所属となり入念に乗り込まれてきた。コース追いでも素軽い動きを見せており仕上がりに不安はない。2頭とも明日8日、函館へ向けて出発。素質馬が数多く顔をそろえる北の地で待望の初陣を迎える。【村田庸三】

 [2011年6月7日9時3分 紙面から]

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