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ラクリマ距離こなせるぞ/ラジオN賞

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美浦ウッドコースで追い切るマイネルラクリマ(撮影・神戸崇利)
美浦ウッドコースで追い切るマイネルラクリマ(撮影・神戸崇利)

<ラジオNIKKEI賞:追い切り>

 3歳馬によるラジオNIKKEI賞(G3、芝1800メートル、3日=中山)の追い切りが30日、行われた。

 マイネルラクリマ(牡、上原)が夏の朝日を浴びて元気いっぱいに馬場を駆け抜けた。ラスト1ハロンで鞍上がわずかに加速を促すと、ストライドを大きくしてギアチェンジ。豪快にチップを蹴り上げて12秒5、5ハロンは70秒4でまとめた。上原師は「先週と日曜日と時計を出しているので、70-40は予定通り。しまいは気持ち良く12秒台になったが、無理していたわけじゃない。いい感じ。普段から長めの調教をしているが、リラックスして走れているから距離も大丈夫」と、満足そうに笑みを浮かべた。

 確かに時計自体は平凡だが、調教内容はなかなかハードだ。美浦ウッドはゴール付近から馬場入りして時計を出す馬が多いが、ラクリマは向正面からコース入りする。時計を出すのは実質2周目。乗られた距離は3000メートル以上と長く、暑い中でも手加減なく調教を詰めている。

 ダービーは無念の除外となったが、2歳時から世代上位馬と互角に渡り合ってきた。新潟2歳Sではマイネイサベルに首差の2着。東スポ杯ではサダムパテックの4着に入り、朝日杯FSも6着。しかも、今年に入ってさらなる成長を遂げた。3歳初戦のNHKマイルC前から、松岡騎手は「雰囲気が出てきた」と、愛馬のオーラを背中越しに感じ取っていた。結果はグランプリボスに0秒5差6着。白百合Sの勝利は鞍上にとっても当然の結果だった。「ハンデ56キロは僕は恵まれたと思っている。重賞を勝てる雰囲気が出てきたし、走り方が良くなった。よく筋肉を持て余す馬がいるけど、この馬はしっかり踏み込めて筋肉が使える。言うことない」と胸を張った。ラジオNIKKEI賞も「WIN5」も強気の松岡は外せない。【山本幸史】

※ラジオNIKKEI賞(中山3日11R)は今週の「WIN5」で最終5番目の対象レース。

 [2011年7月1日13時58分 紙面から]




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