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盟友・池添 カンパクで800勝/京都大賞典

メイショウカンパク(手前)が差し切って京都大賞典を制した(撮影・奥田泰也)
メイショウカンパク(手前)が差し切って京都大賞典を制した(撮影・奥田泰也)

<京都大賞典>◇8日=京都◇G2◇芝2400メートル◇3歳上◇出走13頭

 池添、重賞制覇で通算800勝! メイショウカンパク(牡5、荒川)に騎乗した池添謙一騎手(33)が、大外一気の急襲で同馬を重賞初制覇へ導いた。同騎手は土曜のデイリー杯2歳Sも制しており、3日間開催で重賞2勝目。“盟友”オルフェーヴルは凱旋門賞で2着に惜敗したが、池添にとっては忘れられない3日間となった。

 直線に入り、ギュスターヴクライが先頭に立つ。だが逃げ込みを図る同馬に大外から襲いかかったのは、同厩舎の“先輩”メイショウカンパクだった。池添に導かれた同馬は一瞬でギュスターヴをパス。追いすがるオウケンブルースリとのたたき合いを制した。カンパクは通算33戦目で初の重賞制覇。池添にとっては06年のスイープトウショウ、10年のメイショウベルーガに続く同レース3勝目となった。

 池添は「いい脚を使ってくれました。無理せずに、あの馬のリズムで進めた。前にフミノイマージンがいたので、徹底マークで行けた。強い勝ち方でしたね」。実戦でコンビを組むのは初めてだったが、今週の追い切りで騎乗し、坂路で好時計をマーク。「乗りやすい馬だと感じていた」と、手応えを感じていた。

 土曜日のデイリー杯2歳Sテイエムイナズマに続き、3日間開催の京都重賞を連勝。史上38人目(現役18人目)の通算800勝が、メモリアルVとなった。「僕1人の力で達成できたものじゃない。携わってくれた関係者、ファンの方々に感謝したい」と池添は周囲への気持ちを言葉にした。

 管理する荒川師は「いい競馬だった。今後についてはオーナーと話をしてから決めます。距離に関しては大丈夫だと思います」と、鞍上をたたえつつ先を見すえた。池添&カンパクの新コンビが、今秋の重賞戦線に嵐を巻き起こすかもしれない。【中上博】

 [2012年10月9日8時47分 紙面から]




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