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ホエール休み明け2戦目で一変/エ女王杯

松田直樹はG1馬ホエールキャプチャの反撃に期待
松田直樹はG1馬ホエールキャプチャの反撃に期待

<松田直樹のG1ナオ気になる:エリザベス女王杯>

 イケメン松田も心を奪われた?! エリザベス女王杯を明日に控え、今日10日に福島競馬場で予想会を行う松田直樹は、ヴィクトリアMの覇者・ホエールキャプチャ(牝4、田中清)にほれ込み◎を進呈だ。休み明けをたたかれた上積みが大きく、道中は人気のヴィルシーナを壁に折り合い、直線できっちり差し切るとみた。

 5年ぶりに外国馬のいないエリザベス女王杯。大和なでしこだけで争われる古馬牝馬のタイトルマッチは準オープンの馬でも出走できるほど手薄なメンバー構成になった。そんな時には、古くから使われる「牝馬は格より調子」という格言に心を動かされそうになるところだが…。でも、既に“格”のある牝馬が調子を上げてきたら? 本命はホエールキャプチャ。ガラリ一変がある。

 3カ月半ぶりだった前走の府中牝馬Sは11着。牝馬同士の競馬では初めて掲示板を外した。着順だけを見れば大敗に見えるが、タイムはたった0秒6差。力強さが感じられなかった競馬ぶりは、外枠から好位を取りにいった分が最後に響いたのだろう。

 それでも小差に踏みとどまった競馬にG1馬の意地を見た気がする。レース後、田中清師は「いつも休み明けはこんな感じだし、気にすることはない。次は確実に変わるから」と復活を確信した口ぶりで話していた。今春のヴィクトリアMも休み明けの中山牝馬S(5着)をたたいて、巻き返しのV。府中牝馬Sも前哨戦と割り切れば、評価を下げる必要はない。

 万全を期して、1週前に栗東入り。調子は右肩上がりだ。今週水曜の栗東坂路での動きは格別だった。50秒2-12秒4。全体でも2位タイの好タイムで、自己ベストを1秒以上更新する猛時計をたたき出した。騎手騎乗とはいえ、手前を替えながら猛然と駆け上がった脚色は迫力たっぷりだった上に、まだ余裕が感じられた。秋華賞後でおつりのない状態だった昨年(4着)とは訳が違う。十分に負荷をかけて仕上げられたし、完全に調子を取り戻していると考えていい。

 距離は5戦5連対のマイルがベストに変わりないが、オークス(3着)など過去のレースを見ても克服は可能。それに今回は隣枠にいる○ヴィルシーナの存在がさらにスムーズにレースを進めさせてくれそうだ。人気を背負い、追われる側に立場を変えた○は、ある程度の位置で競馬を進めるはず。それを壁にして道中をスムーズに運べば、前走で見せた行きたがる面が顔を出すことはない。中団に控えて直線勝負。最後は豪快にねじ伏せてくれる。

 馬連(11)から(12)(7)(10)(3)(6)(14)(15)。

 3連単(11)-(3)(6)(7)(10)(12)(14)(15)-(3)(6)(7)(10)(12)(14)(15)。

 [2012年11月10日8時57分 紙面から]




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