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オーチャード成長力&爆発力◎/エ女王杯

<水島晴之の切り札登場:エリザベス女王杯>

 ステイゴールドの成長力と爆発力にかける。本命はマイネオーチャードだ。前走で1000万を勝ったばかり。飛び級でのG1挑戦で上位争いするのは至難の業。良くて掲示板、が常識的な線だろう。もちろん惨敗も覚悟の上。◎を打つには勇気がいるが、格上挑戦のリスクを承知で狙ってみたい魅力が、今のオーチャードにはある。

 まずは隠れた潜在能力。4走前の三面川特別は4着に敗れたが、離れた最後方から首+首+1馬身1/4差に詰め寄った。スローペースの上がり3ハロンは最速32秒3。いくら高速馬場の新潟外回りとはいえ、究極の上がり勝負の中で、1着ゴールデングローブ(32秒6)、3着ラスヴェンチュラス(32秒5)を0秒2~3も上回ったのは驚きだ。ポテンシャルの高さを見せつけた一戦といっていい。この時、2着のブリッジクライムが、秋華賞でヴィルシーナとコンマ3秒差4着した比較からも、G1通用の下地はある。

 次に成長力だ。今が旬のステイゴールド産駒ということもあるが、柴田大騎手が「使いながら強くなっている。以前の非力さがまったくない」というほど馬体の充実が目立つ。畠山吉師も「2走前あたりから回復が早くなった」と本格化を認めている。先週、坂路で51秒2-11秒8。今週は余裕残しで53秒5-12秒0。長距離輸送を控えてこれだけやれるのは調子のいい証拠。間違いなく絶好調で出られる。

 一瞬の脚というより長くいい脚を使うタイプで、下りながら直線を迎える京都外回りも歓迎だ。ゴール前もつれればチャンス。「牝馬は格より調子」の格言もあり、上昇馬の大駆けに期待したい。

 馬連(14)から(12)(15)(7)(2)(3)(5)(6)(11)。

 [2012年11月10日8時57分 紙面から]




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