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バラード理想ローテ完全無欠/宝塚記念

木南は状態面、ローテともに申し分なしのダノンバラードに◎を打つ
木南は状態面、ローテともに申し分なしのダノンバラードに◎を打つ

<G1的中伝・キナミの帝王:宝塚記念>

 3強決戦に待った! 「キナミの帝王」こと木南友輔は伏兵ダノンバラード(牡5、池江)に◎を打った。3強がそれぞれウイークポイントを抱えている中、◎は状態面、ローテともに申し分なし。ディープインパクト産駒初の重賞ウイナーというエリートが、大一番でその素質を開化させる。

 春のグランプリ的中へ向け、先週今週と何度も何度も出走各馬の過去のレース映像を見返した。○ジェンティルドンナの底知れぬ能力、▲フェノーメノの迫力ある馬体、☆ゴールドシップ圧巻のまくり、残念ながら回避に至ったが、多くの競馬ファンを魅了するオルフェーヴルの走り…、それら“4強”と称された馬たちに負けないインパクトを残した馬が1頭だけいた。「大斜行」「降着失格新ルールの恩恵」というフィルターが隠してしまった重賞制覇の実績とG1級の実力…、自分は同じ2200メートルの距離、同じ右回りのAJCCを制した◎ダノンバラードの戴冠劇に期待する。

 今回が11年皐月賞3着以来2度目のG1挑戦になる。初年度産駒として10年ラジオNIKKEI杯2歳Sでディープインパクト産駒の重賞初制覇を果たしたエリート。なかなか縁はなかったが、満を持して、G1の舞台に乗り込む格好だ。

 ハンデを背負ったG3で惜敗を繰り返したが、2年1カ月ぶりの重賞2勝目は5歳になって馬が完成されてきた証拠。AJCC後の2走は短期間での輸送競馬に敗因を求めることができるし、前走は道中スムーズさを欠いて後退する不利があっての3着だった。ライバルが海外帰り初戦、初コース、前走凡戦という不安要素を抱える一方で◎ダノンバラードは中2週という絶好のローテで本番を迎える。今週水曜の最終調整は栗東Cウッドの3頭併せで力強く先着。阪神、京都では【3 2 3 0】と1度も馬券圏内を外しておらず、宝塚記念のコースなら能力全開は間違いない。

 時計や勝ちっぷりは地味でもAJCCの走りを評価できるのは、大逃げ馬の存在(ネコパンチ→△シルポート)が共通しているからだ。「縦長の展開→内枠から道中は好位のイン追走→斜行を避け、直線でイン強襲のイメージ」が浮かぶ。川田騎手は今年ここまで56勝を挙げているトップジョッキー。G1の舞台でも強気の騎乗を期待していい。

 ここ一番の仕上げは日本一の厩舎。思い起こせば…、昨年末の有馬記念はファン投票1位オルフェーヴルが回避したが、同じ池江厩舎の10番人気オーシャンブルーが2着に激走してアッと言わせた。○ジェンティルドンナ、▲フェノーメノ、☆ゴールドシップ、他にも強豪がそろって相手に不足なし。ここは“G2制覇をステップにG1制覇”という当然の階段を上るだけ。春のグランプリを制するのは◎ダノンバラードだ。

 馬連(4)-(11)(3)(10)(1)(5)(6)。

 3連単2頭軸マルチ(4)-(11)-(1)(3)(5)(6)(10)。

 [2013年6月22日13時43分 紙面から]

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