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マンボ全開 武幸手応え/ロ-ズS

薄暗い中、追い切りをするメイショウマンボ
薄暗い中、追い切りをするメイショウマンボ

<ロ-ズS:追い切り>

 秋華賞トライアルのローズS(G2、芝1800メートル、15日=阪神、3着まで優先出走権)に向けて11日、オークス馬メイショウマンボ(牝3、飯田明)が追い切られた。栗東Cウッドで武幸四郎騎手(34)を背に併せ馬を行い、堂々の5馬身先着。オークス以来の実戦だが、力を出せる態勢は整った。30年ぶりにオークス1~3着がそろう豪華前哨戦を勝って、2冠に王手をかける。

 オークス馬メイショウマンボは朝5時の薄暗いCウッドを、ゆったりと折り合いながらメイショウキラリ(古馬1000万)を追走。4角馬なりで並びかけ、鞍上がゴーサインを出すとあっという間に突き放していく。大きなフットワークでスーッと伸びると6ハロン81秒2-12秒1をマーク。5馬身先着と文句なしの最終リハだった。乗った武幸四郎騎手も、先週以上の気配をアピールする。「今日の方がのびのび走って、スッキリしていた。トライアルとしては態勢が整ったと思う」と満足げな表情だ。

 前走後は信楽牧場でしっかり疲れを取って、8月中旬に帰厩。先週の時点で馬体重は502キロ(オークス時478キロ)あり、「少し大きくなったかな。いい休みになったのでは」(同騎手)と上手に夏を過ごした。中間の乗り込み量は多くないが、1週前に重いCウッドでやったことで一変。担当の塩見助手も「あの1本で変わった。人間が思う以上に、グンと状態が上がっている」と笑顔。追い切り後すぐにカイバをたいらげるなど食欲も旺盛。馬房で人を威嚇したりと、この馬らしい気性も見せている。

 トライアルとはいえ豪華な顔ぶれがそろった。オークス2着のエバーブロッサムや3着デニムアンドルビーに、2歳女王のローブティサージュ。桜花賞馬アユサンは左前脚の腱周囲炎で秋は全休することになったが、同2着レッドオーヴァルも参戦する。「ほとんど本番と変わらないメンバー。走れる態勢は整ったし、いい結果を出して本番に行きたいね」と鞍上。開業26年目の飯田明厩舎に初めてもたらしたG1タイトルだが1つでは物足りない。2冠目奪取に向けて、秋初戦も好発進を決める。【平本果那】

 [2013年9月12日8時59分 紙面から]

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