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新人三浦デビュー週に重賞騎乗/中山記念

三浦騎手は自厩舎のキャプテンマジンの馬上で笑顔を見せた
三浦騎手は自厩舎のキャプテンマジンの馬上で笑顔を見せた

 新人の三浦皇成騎手(18=河野)が84年のグレード制導入以降では4人目となるデビュー週での重賞騎乗に胸を躍らせた。パートナーは中山記念(G2、芝1800メートル、3月2日=中山)に出走するトラストジュゲム(牡6、河野)。乗馬のほかに剣道、水泳、キックボクシング、器械体操…。スポーツ万能の異色ジョッキーが、武幸四郎騎手(97年マイラーズC=オースミタイクーン1着)以来の快挙に挑む。

 三浦はジョッキーになるために生まれてきた。「5歳のころ、家族で大井競馬場に行った時、イベントで勝負服をまとってポニーに乗ったことがきっかけ。それからは、騎手になることしか頭になかった」。5歳の少年の決意は固かった。小学校入学後はトレーニング漬け。筋肉質な体をつくることで身長が伸びすぎないように注意し、食事制限で体重にも気を配った。すべては騎手になるため。苦ではなかった。

 競馬学校に入学後の06年9月、厩舎研修で所属する河野厩舎を訪れた際、初めてまたがった馬が中山記念でコンビを組むトラストジュゲムだった。「いきなり3頭併せで強めの調教をやらせてもらいました。跳ね上げられるようで、こんなに力の強い馬がいるのかと思った。フットワークの良さに驚いた」と振り返る。

 師匠の計らいで、昨年の4月にはアメリカにも連れて行ってもらった。「先生をはじめ、厩舎のみなさんは快く『この馬に乗ってみるか?』と言ってくれる。いきなり重賞に騎乗させてもらえて(トラストの)菅波オーナーや先生には感謝の気持ちでいっぱい。思い切っていきます!」。新人として重賞に騎乗するのは84年以降では4人目。騎手になるため自分を磨いてきた皇成が、いよいよ初陣を迎える。【和田美保】

[2008年2月27日8時43分 紙面から]

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