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エアシェイディ重賞連勝へ絶好/中山記念

エアシェイディ(左)はツルガオカハヤテとニューポリトラックで追い切られた
エアシェイディ(左)はツルガオカハヤテとニューポリトラックで追い切られた

<中山記念:追い切り>

 中山記念(G2、芝1800メートル、3月2日=中山)に出走するエアシェイディ(牡7、伊藤正)が、重賞連勝に向けポリトラックコースで追い切りをかけた。僚馬の後ろで脚をためると、12秒フラットの鋭い切れ味を披露。15回目の挑戦でつかんだタイトルを、もう1つ増やす構えだ。

 エアシェイディが本番さながらの最終デモを行った。僚馬ツルガオカハヤテ(古馬オープン)の後ろをぴったり追走。あん上は手綱を押さえ、直線を迎えるまで脚をタメた。内に潜り込んで最終コーナーを回ると持ったまま伸び、5ハロン63秒9-12秒0をマークしてパートナーと併入。馬体に張りがあり、出来は絶好だ。伊藤正徳師(59)は「ここまで無理をさせていないが、緩めてもいない。体調はすごくいいね」と好調をアピールした。

 前走AJCCで、ついにタイトルに手が届いた。重賞挑戦15回目。それまで銀メダル6回の「シルバーコレクター」が、ついに念願をかなえた。直線内で狭くなりそうなところを突き抜けて勝利。レース内容から、メンタル面が強くなったことは明らかだ。伊藤正師は「普段の所作からも、少しずつ大人になっているのが分かる。以前は前輪駆動で走っていたが、今は後ろに力が入るようになり4輪駆動で走れる」と、肉体面での成長にも目を見張る。

 このレースは、伊藤正師にとって縁の深いものでもある。引退したローエングリンで03年、昨年と優勝し、04年3着。シェイディは昨年2着に入り、厩舎でワンツーを決めた。「良くなるには、まだ時間がかかると思う。でも、シェイディ自身が自分の力を信じられるようになってきたのは大きい」。重賞ウイナーとして臨む今年のシェイディは、ひと味違うところを見せてくれるはずだ。【和田美保】

[2008年2月28日8時22分 紙面から]

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