全国高校サッカー選手権で初めて4強入りした鹿島学園(茨城)が長期のホテル確保で環境を整え、決勝進出を狙う。7日、都内で練習を再開。5日の準々決勝で大津(熊本)を撃破後、宿泊先が確保できていない「宿無し」状態となり、試合後にホテル予約するハプニングがあった。昨夏のインターハイでも勝利後に宿泊先を決める形式だったが、今回は決勝の行われる12日まで、さいたま市内のホテルに予約を入れた。

 鈴木雅人監督(33)は「前回、新聞で『宿無し4強』と書かれたので、今度は『宿有り2強』となるように頑張りたい」と10日に控えた広島皆実(広島)との準決勝(埼玉ス)を見据えていた。DF阿渡真也主将(3年)も「もう1勝して(1回戦の会場)国立に戻りたい」と意気込んだ。