日本サッカー協会は1日、女子W杯カナダ大会(6月6日開幕)に向けた、なでしこジャパンメンバーを発表した。

 INAC神戸からは、最多となる7人が選出。代表から遠ざかっていたMF澤穂希(36)がメンバー入りした。前日4月30日の練習では「明日もいつもの1日と変わりません」と話していたが、6大会連続出場だ。

 同クラブからは、GK海堀あゆみ(28)DF近賀ゆかり(30)鮫島彩(27)MF川澄奈穂美(29)田中明日菜(27)FW大野忍(31)が選出され、カナダへの切符を手にした。

 次世代ストライカーとして期待されたFW高瀬愛実(24)は、外れることとなった。