サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が27日、8月1日に開幕する女子東アジア杯(中国・武漢)に向け、愛知県内で練習を開始した。

 約30分のミーティング後、前日までなでしこリーグを戦った疲労を考慮し、ランニングなど約30分の軽めの調整。佐々木則夫監督(57)は「リオ(五輪)へのスタートだと思っている。今回のメンバーはコミュニケーションをしっかりとっていかないと。経験の浅い選手も多いので。夜もしっかり1時間くらいやりたい」と、密接な関係を重要視した。

 28日からは午前、午後の2部練習を予定している。日本は8月1日に北朝鮮、4日に韓国、8日に中国と対戦する。