日本はシリアに快勝し、E組首位に立った。

 試合が動いたのは後半10分。MF長谷部誠(31=フランクフルト)のロングパスに抜け出したFW岡崎慎司(29=レスター)がエリア内で倒されPKを獲得。これをMF本田圭佑(29=ACミラン)が冷静に決め、その後も岡崎、FW宇佐美貴史(23=G大阪)のゴールで3点を奪取した。

 長谷部は4戦を終え「これで折り返しなので残り4試合圧倒したい」と意気込んだ。