横浜MF斎藤学(25)が代表生き残りをかけて、猛アピールをしていくと誓った。

 7日、千葉県内で行われた日本代表候補合宿に参加し「2年ぶりの代表。監督が戦術の話を沢山していたので、そういうものを得られたら」と意気込んだ。

 初日から練習前にピッチ上で10分を超えるミーティングを行い、練習中もプレーを中断し、事細かに説明をする指揮官の様子に「すごく細かかったからびっくりした。ワンプレーごとに止めるのはなかなか無いこと」と驚きの表情を浮かべた。

 ミニゴールを置いた戦術練習では右MFに入ってプレー。前線のメンバー争いは激しいが「誰がって定着しているわけでもないからチャンスはある。少しでも良さを出していけたら」と話した。