東京ユース所属のJ3FC東京U-23(23歳以下)MF久保建英(たけふさ)が、Jリーグ最年少ゴール記録を更新した。

 次の目標は世界一だ。日本協会関係者によると、久保は来月20日に開幕するU-20W杯韓国大会の日本代表メンバー入りが決定的になっているという。まだ15歳で2世代の飛び級は史上初。3月のU-20代表ドイツ遠征では4戦2発と活躍を見せ、明日17日からの千葉合宿参加は“免除”された。日本のU-20W杯は小野伸二らを擁した99年の準優勝が最高、森本が出場した05年は16強。久保は歴史を塗り替えられるか。