日本サッカー協会(JFA)は25日、都内で会見を開き、6月7日のキリン杯シリア戦(味スタ)と、同13日の2018年ロシアW杯のアジア最終予選アウェーイラク戦(テヘラン)に臨む日本代表メンバーを発表した。

 DF陣では常連の森重真人(東京)が外れ、三浦弦太(22=G大阪)が初の代表入りとなった。

 ハリルホジッチ監督は選出理由について「ここ2、3カ月特に注意して見ていた。森重もずっとA代表で丸山(東京)もいたけどちょっと満足することができなかった。ここ2カ月、フィジカルでいいパフォーマンスを見せていた。デュエルでの空中戦も強いし後ろから組み立ても賢さを見せる。この若い選手を信頼したいと思う。(鹿島の)植田を少し抜いている。(植田は)けがもあるし」と話した。