B組首位の日本代表(FIFAランク45位)が、イラク(同120位)に1-1で引き分け。勝ち点17でB組首位。

 試合は前半8分、FW本田の右CKからニアサイドのFW大迫がバックヘッドで合わせ先制。追いつきたいイラクは同18分、左サイドからファーサイドにクロス。FWアラーがくさびとなり落とした球をMFマハディが頭で合わせるがクロスバーの上に超えてしまいゴールならず。その後は両チーム無得点で日本が1点リードで前半を折り返した。

 後半に入ってともに決定機を作れなかったが、同10分、12分と日本はゴール前にボールを運ぶがシュート打てず。イラクは同28分、ゴール前の混戦から最後はMFマハディが押し込み同点に追いついた。その後は、得点に両チーム結びつかず、1-1で引き分けた。

 勝ち点を17とし首位に立つ日本は、8月31日のオーストラリア戦で勝利すればB組2位以内が確定し、6大会連続6度目のW杯本大会出場が決まる。引き分け以下なら9月5日の最終戦のサウジアラビア戦に持ち越しとなる。