日本のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(9月5日、アウェー)の会場が同国ジッダの約6万人収容のキング・アブドゥラー・スポーツ・シティーに決まった。4日、日本協会が発表。

 西部ジッダは、夏場は40度近い気温と最高湿度90%超。試合はイスラム教最大の行事であるメッカ大巡礼の休日期間に行われ、ジッダはメッカ近郊に位置する。日本は8月31日にホームでオーストラリアに勝てば本大会出場が決まり、引き分け以下だとサウジアラビア戦に持ち越される。