サッカー日本代表は2日、W杯アジア最終予選の最終戦が行われる、サウジアラビア・ジッダに到着した。離脱したMF長谷部、香川を除く25選手らは、そのまま宿舎に入り、この日午後(日本時間3日)に現地で最初の練習を行う。

 すでに来年のW杯ロシア大会の出場権を獲得していることもあり、ハリルホジッチ監督は、報道陣に声を掛けられると笑顔を見せる余裕ものぞかせた。サウジアラビア戦は5日(日本時間6日)、ジッダのキング・アブドゥラー・スポーツ・シティーで行われる。