日本代表を2014年ブラジル大会に導いたアルベルト・ザッケローニ氏(64)は現在、出身地イタリアのチェゼナーティコでレストラン「マレ」などを経営する。

 「私は日本を愛し、1年に2回は戻る。選手とは良い関係を保ち、まだ連絡を取っている」と語る。食通で知られる同氏は日本食を絶賛。「日本に行く人がよく私に、どこで食べたらいいかと聞くが、質問が間違っている。日本でまずい食事をするのはほとんど不可能。日本の食事のレベルはすごく高く、間違いがない」と言うほどだ。