2018年W杯ロシア大会の組み合わせ抽選(12月1日・モスクワ)で、出場チームの格付けで日本が最も下位の第4ポットに入ることが10日、確定した。日本は1次リーグで格上の3チームと対戦することになる。

 格付けは10月の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングを採用。10日にアフリカ最終予選で32位のセネガルが突破を決め、44位の日本が第3ポットに入る可能性が消えた。W杯の1次リーグは各ポットから1チームずつの計4チームで争う。

 前回ブラジル大会は第1ポットだけランキングでシードとし、残り3ポットは地域別に分けた。48位だった日本はいずれも格上のコロンビア(4位)ギリシャ(12位)コートジボワール(17位)と同組だった。