日本サッカー協会は5日、森保一監督(49)が率いるU-20(20歳以下)日本代表(東京五輪代表候補)のコーチングスタッフを発表した。

 コーチに、サンフレッチェ広島時代から森保監督を支える横内昭展氏(50)、日本協会のテクニカルスタッフとして3度のW杯に出場した和田一郎氏(43=前ガンバ大阪コーチ)、GKコーチに下田崇氏(42=前広島GKコーチ)、フィジカルコーチに松本良一氏(43=前広島フィジカルコーチ)の就任が決まった。

 全員、Jクラブに所属していたため、シーズンが終了する2日のJ1最終節を待って発表された。

 U-20日本代表は6日に関東で初練習を行い、7日にタイへ出国。森保監督の初陣となる、国際親善大会M-150杯(9~15日、ブリラム)に出場する。