日本サッカー協会は26日に都内で会見を開き、東京五輪世代に出場するU―21(21歳以下)日本代表「森保ジャパン」の初の公式戦となるU―23アジア選手権(中国)のメンバー23人を発表した。

 飛び級でU-20W杯韓国大会に出場した16歳のFW久保、同大会で副主将だった柏レイソルDF中山らは招集を見送られた。森保監督は「1年間で出場が多かったり、いろんなカテゴリーでプレーして疲労していると思われる選手は少し休んでもらい、新たな機会で見た方がいいと思った。久保だけでなく何人か」とし、タイミングを見極めて招集する意図を口にした。