ジャカルタ・アジア大会に参加する東京五輪世代のU-21日本代表が12日、千葉県内で集合し初練習を行った。

 森保一監督のA代表と五輪代表の兼任が決まって以降、指揮官として初めての活動。チームは午前11時半ごろから約1時間、軽めの調整で汗を流した。

 14日にはすぐに初戦のネパール戦を迎える。中1日や2日で試合が続く過密な日程となる。森保監督は「酷暑も含めて、五輪本番のいいシミュレーションになる。選手にはどん欲に、結果にこだわってほしい。その働きかけをしていきたい」と言葉に力を込めた。