日本協会の技術委員会が24日、東京・本郷のJFAハウスで行われた。終了後に関塚隆技術委員長(57)が取材に応じ、W杯ロシア大会日本代表の手倉森誠コーチ(50)早川直樹コンディショニングコーチ(55)浜野征哉GKコーチ(45)が今月末を持って契約満了となることを報告した。同時に「A代表の新たなコーチングスタッフの人選を進めました」と説明した。

U-21日本代表の活動予定が変わり、12月に計画していた海外遠征をやめ、11月にUAEで行われる国際親善大会に出場することも内定した。森保兼任監督は同月に行われるA代表の2試合を指揮し、UAE遠征は代行を立てる。

そのほか、ナショナルチームダイレクター(新設)の人選を話し合ったり、W杯の技術的な総括をした。