日本サッカー協会は30日、9月の国際親善試合「キリンチャレンジカップ2018」2試合の日本代表メンバーを発表した。W杯ロシア大会後初の国際Aマッチ。W杯後に就任した森保一監督(50)の初采配となるチリ戦(7日・札幌ド)とコスタリカ戦(11日・パナスタ)の2試合が行われる。ガンバ大阪からはGK東口順昭(32)とDF三浦弦太(23)が選出された。

正GKとしての期待がかかる東口は「(正GKの)重圧を感じてやっていきたい。代表はより重圧のある場所。逃げていたら成長しない。今回は(正GKを狙う)心づもりでやりたい」と力強く話した。

昨年12月以来8カ月ぶりの代表復帰となる三浦は「W杯に絡めなかったので、悔しい気持ちをぶつけたい。チームが苦しい状況で、自分自身満足のいくパフォーマンスではなかった。そんな中呼んでもらったので、しっかり成長して帰ってきたい」と意気込んだ。