日本協会は2日、国際Aマッチ2試合、チリ戦(7日・札幌ド)とコスタリカ戦(11日・パナS)に臨む日本代表に天野純(27=横浜F・マリノス)と守田英正(23=川崎フロンターレ)の両MFを追加招集したと発表した。

MF守田は大卒1年目ながら昨季Jリーグ王者の川崎Fの主力に定着した若き司令塔で、流通経大在学中から同クラブの特別指定選手に承認されていた。クラブでは主に今回離脱した大島とボランチでコンビを組み、鋭いスルーパスと、力強い守備で中盤を支えている。クラブを通じ「日本代表は常に目指している場所です。今回、森保監督が就任され、初めての代表がスタートする中でのメンバーに入れたことをうれしく思います」とコメント。