日本代表に招集されたDF植田直通(23=ブルージュ)、MF南野拓実(23=ザルツブルク)、MF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)の3人が4日朝にそろって羽田空港へ帰国した。

3人とも16年リオデジャネイロ五輪世代。6月のW杯ロシア大会に帯同したのは植田だけだが、次世代のチームを引っ張る存在として期待がかかる。MF南野は約3年ぶりの選出と久しぶりの代表。現在リーグ6試合連続で先発出場し、帰国直前の2日のリーグ戦では今季初ゴールと、上向きの状態で合流する。帰国を待ち受けたファンにサインや写真撮影の対応をした南野は「まずはしっかりアピールできるように頑張りたい」と笑顔を見せた。