サッカー日本代表監督の初陣が初めて消滅した。日本協会は6日、地震の影響で、7日に予定された国際親善試合チリ戦(札幌ドーム)を中止すると発表した。

大阪・高槻市出身の守護神GK東口順昭は、揺れにも冷静に対応した。「めっちゃ揺れましたね。でも寝られました。めっちゃ眠かったので」。5日夜は台風21号による暴風雨の影響で寝不足だったため、睡眠は確保できた様子。

6月の大阪府北部地震時はワールドカップのためロシア滞在中だったが、地元の被災に心を痛めていた。「こっちも被害は大きいと思うし大変」と心配していた。